トトロの森の歩き方

(自転車で狭山湖周辺をぶらぶら散策)




武蔵野の巨樹。 中氷川神社の参道 ご神木。すごい迫力。
ちょっと声高な看板。 森で、野鳥の捕獲を禁止する鉄板広告を発見。
少女漫画のような鳥ですね。
この森に、トトロのイラストは案外少ない。
数少ない、貴重な立看板。


上の写真はクリックすると拡大します。

雨上がりの午前中、自転車漕いでトトロの森に出かけました。
なんと、半年振りのご無沙汰です。







森は梅雨を迎える準備で忙しい。





ゴミを投棄しにくいように、柵が設けられました。




椿峰ニュータウン入口、トトロの森の入口バス停付近。
植栽の手入れが行き届いて、いつも美しい街だ。





抽象絵画のようだ、と、思い違いして、撮影したもの。





乳母車くらいは駐車禁止にしないでよ
ケチ




野菜はまだ到着していないが、桐の花が美しい無人販売所。


木工所の目印。










鉄のポールを切り取った跡に、土埃がたまり、種が飛び込み、そして小さな小宇宙を作る。
捨てられた乾電池が、邪魔。
絵になる納屋。
ナショナルは電気器具だ、と思い出させる鉄板広告。
この隣の、洗濯機は、三種の神器といわれたころのものだろうか。
ここ以外では見たことがないが、珍品だろうか?
いつ頃の鉄板広告だろうか。
緑の森の博物館に至る道には、この手の鉄板広告が沢山あり、好きな人(私のこと)にはたまらない。

「幸せよ・幸せよ」の繰り返しが、切ない。
石のことならなんでも、といっても、
モアイはすごい。
欲しい。
墓石にしたいとおもった。
石のことなら、のサンプル。
七福神が楽しそうだ。
いい物を見るとすぐ気が変わる。
墓石は、モアイの孤高さより、楽しそうな七福神、これがいい。
林道は、懐かしい未舗装道路。
未舗装だと、夏は涼しくて歩くのが楽しい。
今でも、消防少年団というのがあるんだ、、、というのが、本日の発見。 トップに掲載した少女漫画風の鳥の看板の隣に発見。
ゴミ捨て場の写真。
この森では、なんでも「絵」になるなあ。
狭山湖畔の駐車場の公衆トイレは、怪鳥のデザインです。

右翼の下が男子、左翼の下が女子です。

青い色は、塗装ではなく銅板の瀝青。


ラブホテル隣の空き地に列車の残骸を見つけた。

「列車で連結できます」という企画を立てて、
ぽしゃったその残骸かと、拝察した。

ぜんぜん違うかも知れないが、
まあ、いいか。

実に唐突で、
シュールレアリスティックですらある。
ホテル街の看板がにぎやかだ。
なぜか、この一画だけがトロピカルだ。
しっとりと、紗がかかったような狭山湖畔の公園。
あずまやに、空き缶が整然と放置してある。

しかし、写真は綺麗だ。

写真は必ずしも真を写さない。



綺麗な革靴が片方、落ちていた。
事件性を感じたので、手を触れずに、写真だけ撮影した。
その脇を、乳母車を押した女性が、気味悪そうに通り過ぎた。

何なんだろ?
ここは、葡萄の産地でもあります。
夏が暑ければ、糖度が上がります。